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ビールの歌

今日、晩御飯の買い物で、イトーヨーカドーの食品売り場をぶらぶらしていました。
すると、なにやら聞き覚えのある歌声。

「ビール、飲みたい♪」

「ビールに入りたい♪」

「ビールになりた~い♪」

!!!

こ、これはっ!

そう、モジョハウスじゃないですか!

いやぁ、びっくり。
アンド、うれしい気分でした。

自分のことじゃないんですが、身近の人の曲が、こうやって広まってるのを知るとうれしいもんですね。

夏だし、焼肉&ビール、いいですよねぇ~
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芸術は爆発だ!

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)
(1993/08)
岡本 太郎

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最近、読んだ本です。
岡本太郎さんといえば、「芸術は爆発だ!」という言葉で有名で、奇抜な激しい芸術家というイメージしか持っていませんでした。
初めて本を読んで、彼へのイメージが変わりました。

「徹底的に自分を追い詰め、自信を持ちたいなどという卑しい考えを持たないように突き放す」
「自分を殺す。そこから自分が強烈に生きるんだ」
「自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。またそれしかないんだ。」

徹底的に我に厳しく、そして自分の中の人間というものに対して素直でいること。その姿勢をつらぬくことが、周囲には激しく映ったのでしょう。

弱いなら弱くてもいい
人からよい評価をされようなんて卑しい考え
うまくできないほうがいい
苦しく、辛くても、自分のやりたいことをつらぬく
人間らしいことを何よりも大切にする

この本は、一見激しい主張の中に、とても温かい愛情に満ちた岡本太郎さんの声が詰まっていました。
素晴らしい本です。
特に芸術とか、表現するとかいうことに自分は関係ないと思っている人、ビジネスマン、役人など「フツウ」の仕事をしている人にこそ読んでほしい本です。


私は、ゴッホの絵が苦手でした。
札幌にゴッホ展が来たときも行かなかったんです。
どうも、激しく心の暗い部分をかき乱して、ネガティブな気持ちが迫ってくるのが苦手でした。
でも、この本を読んで、ちょっと自分の狭さを反省しました。
弱く、ネガティブで、暗く渦巻いている自分の内面を、激しく外へ表現したその中にこそ、人間らしい体温をあたたかさを感じられるんだということに気がつかされました。

ほとんどの常識的な日本人に欠落しているものを思い出させてくれる本です。
みなさん、爆発しましょう!

北垣君結婚式(BlogPet)

たけうちの「北垣君結婚式」のまねしてかいてみるね

昨日はありますよね。
それが大切。
人間、ベーシストらしいなぁと素直にも、二人が大切!!
以前は、それが集まるパーティは、何事に音楽に取り組んで、このところ身の回りで、このところ身の回りでいているんだろうか。
おめでとうと素直にされてから何組でしょうか、それが集まるパーティはちょっと苦手で思うのがよくわかります!
おめでとうございますが、おめでとうございます。
それでも、それで思うのも!!
そんなことがよくわかります。
同じ楽器を見てると、おめでとうと素直に思えるような気が周りの人を教えているんだろうか?
それが。

*このエントリは、ブログペットの「じぇぇぇぇ~むす」が書きました。

北垣君結婚式

昨日は、ベーシスト北垣君の結婚パーティでした。
なぜだか、このところ身の回りでは結婚ブームです。今年に入ってから何組でしょうか。

以前は、人の結婚パーティとか行きたくないほうだったのですが、今は、おめでとうと素直に思えるようになりました。
それでも、大勢の人が集まるパーティはちょっと苦手ではありますが。
それで思うのですが、結婚パーティを見てると、二人の人柄とかがよくわかりますよね。
北垣君は、ほんとにまじめに音楽に取り組んでいて、それが周りの人から愛されて、そして頼りにされているんだろうというのがよくわかります。
そして、ベーシストらしいなぁというのも。
同じ楽器を弾くからか、なんとなく、そういう雰囲気が伝わってくるような気がしました。

人間、何事にも、まじめに一生懸命取り組んで、そして、人を支え、そして、自分自身をしっかりともつことが大切。そんなことを教えてくれた結婚式でした。

おめでとうございます。

ありがとう。

iPhone

巷で話題のiPhone。
欲しいですね。とっても。
問題は契約料金。負担できる金額なのかどうかというところが気になるところです。
納得の金額なら、ほしい。。。
でも、高かったら、悔しい。。。

それで、ネット上ではソフトバンクの極秘文書がもれただかで、未定のはずの料金が噂として流れています。
新スーパーボーナス一括払い時の端末価格が6万1920円(割賦販売時は月額2580円)
特別割引は1780円
実質負担額は19200円
プラチナパック1 1800円でYahoo!メールとMobileMeメールが無制限で定額利用
プラチナパック2 5800円でパケット無制限定額
というもの。

その文書の内容がほんとなのかどうかっていうところで、ちょっと気になったので、この記事を書いています。

私が思うに、これはソフトバンクのマーケティング戦略じゃないかと。
もれちゃったように見せて、この金額に対する世間の反応を探ったり、話題になることでiPhoneのメディアでの露出を高めたり、そういう効果が考えられます。
あくまで仮説ですが、マーケティング戦略としては、お金をかけずに高い効果が得られるように思います。
いかがなもんでしょうね。

でも、もしほんとに予想外で文書流出だったら、ダメダメですよね。ソフトバンク。

人生(BlogPet)

じぇぇぇぇ~むすが真実人生重奏するはずだったの。

*このエントリは、ブログペットの「じぇぇぇぇ~むす」が書きました。

低弦、ありがとうございました。


OYOYO リハーサルの合間に / GR Digital2

漢達の低弦に来ていただいたみなさん、ありがとうございました。
ちょっと、予想外のライブ展開に、驚いた方も多かったのでは。。。
私も、あんな展開に、あんな役になるとは全くの予想外。でも、楽しかったです。
ほとんど、楽器を弾かなかったような感じです。終わったあとの気持ちは、不思議な感じ。今までのライブでは味わったことがない後味ですね。

金井さんには、「お前の倒れ方はオリジナリティがあってよかった」とほめていただきました。
某Sさんは、「舟なんです」っていうのを聞いて、喜んでいただいたようです。竹内って変な人らしいというのがわかってよかったと。。。

いったい、どんなライブだったのか、会場にいなかった人には、わけがわからないかもしれませんね。
やってるほうも、わけがわかりませんでした。
でも、必死でした(笑)。

最後の最後に、金井さんがソロで弾いたベースは、感動的でしたね。それまで、ほとんどベースを弾かなかったのに、あの最後の演奏で、やはり、すごい人なんだと思いました。

自分的には今回のライブで、何か大きなものを学びました。ジャズ、というか、音楽というものをあまりに狭い範囲で捉えていたのだということに気づいた感じです。
音楽って、表現って、そして生きていくことって、もっと柔軟で自由でもいいはず。そして、真剣に楽しんで取り組めば、それでいいのだということ。

いい経験でした。ありがとうございます。


そして今日は、珍しくお芝居を見てきました。某さんから、「よかったので是非」というメールをいただいて、ちょうどリハの後で、いい時間だったので、見てきました。
「闇に咲く花」というお芝居。テーマはちょっとヘビーで見終わったらぐったりなところもありましたが、よいお芝居でした。
芝居の音楽がギターの生演奏で、「加藤さん」という役のギター弾きが、終始、舞台の中でギターを弾いているのです。音楽と芝居とがいい感じで一体になってて、とってもよかったです。
こういうの、いいですね。

そういえば、金井さんも言っていました。

「ミュージシャンだって、役者なんだよ」

明日です。低弦!

明日に迫ったので、もう一度お知らせします。


6月12日(木)
金井英人with漢達の低弦
金井英人(b)瀬尾高志(b)秋田祐二(b)北垣響(b)柳真也(b)竹内聖(b)豊田健(b)

19時30分 OPEN
20時00分 スタート
チケット 2500円(当日3000円、学割1700円)

問い合わせ
Jazz Spot JERICHO
札幌市中央区南3西3サンスリービルB1F
011-231-2529
http://www.d3.dion.ne.jp/~jericho/


金井英人(かない・ひでと)・・・ベーシスト、アレンジャー、コンサートプロデューサー。
http://www.njam.jp/kanai/
1931(昭和6)年5月17日 東京生まれ 未年。
高輪商業高校卒業。
南里文雄とホット・ペッパーズ、西条孝之助とウェスト・ライナーズ、ジャズ・アカデミー・カルテット(高柳昌行、富樫雅彦、菊池雅章、金井英人)を経て、1962年 高柳昌行と『新世紀音楽研究所』を設立。
1965年 自己の六重奏団「キングス・ロアー」結成(のちにキングス・ロアー・オーケストラへと発展)。
高柳昌行、杉浦良三のスリー・フォー・デュークに参加。
現在は10人編成のオーケストラ、金井英人ユニット等で横浜のライブ・ハウスを中心に活動する他「躍動 三国志」としたジャズ・コンサートを構成。アニメーション、音楽、語り、演技による見て聴く新しいコンサートを展開している。
旧ソ連、アメリカ(ロスアンゼルス、サンフランシスコ、ハワイ)、香港、上海、ネパール、ペルー、ポーランド等、海外での演奏も数多く、またコンサートのプロデュースも25年ほど手がけており井上靖、金子秀夫、福田美鈴等の詩とジャズの融合を試みるなど先駆的精神は健在である。横浜美術館、丸木美術館、ペルー国立博物館や東京造形大学、美術大学などアートの場での演奏も多い。

リーダー作「アランフェス協奏曲」「WHAT」「Q」「鳥の詩」(TBM)、
ティー&カンパニーでの「ソネット」「ドラゴン・ガーデン」「出雲阿国」(TBM)、
中村達也(ds)「クォーター」(CBSソニー)
近作に「ベース・クッキング」(キング)、福田美鈴朗読詩集「海の抱擁・春一番」、井上靖朗読詩集等
新聞連載「ジャズとは何ぞや」「ジャズ豹論」(うたごえ新聞社)、「紙面直言」(神奈川新聞社)
講演 藤沢ライオンズクラブ、横浜ロータリークラブ等

尊敬しているミンガス色、一音の説得力、独特のアレンジ、自在に変わるテンポ等、ユニークかつ芸術的。“ジャンルにこだわらずアジア各地のアーティストとの交流” を抱負に活躍中。ジャズ暦50年になる日本ジャズ界の重鎮。
趣味:料理

徒然に(BlogPet)

たけうちの「徒然に」のまねしてかいてみるね

GRDigital2/Picasa夕暮れ時によさのコーナーでライブでした最新作!!
どっか、つまり即興でライブを食べたいなぁとお金が咲いてきました、十分好き勝手やってるじゃないのあり方をやるのころのこと、次の人なんかは大変でした、恥ずかしながらおいおいと豊かさこい。
正直に起きてきました、演劇、とかいうの人にとって、食べましたの著者がどうこうじゃなく、少し森をなくしてアイデアを書きます!!
今、インプロの方になっておきました、今思えば地下鉄も忘れずにでかけてから学ぶことは全く関係ないようにして思い出した、十分好き勝手で作っていこうとしたなことを考えれば、自分がたくさん。
今年に通りかかったなん。
3つのインプロ演劇、それなりにいてから学ぶことがどうこうじゃなく、気楽かもしれませんが湧いた、自分ができないですけどね!!
正直にがんばりたいなぁ。
当時はもちろんですけどね、経営のでしたんが咲いて、町中でもなく、体力もなく、必ずなんらかの関わりを見ていたいと幸せということ、最近の人にとって、ジェリコに言うと感じるのある場面でカレーを歩きにいました。

自由に関わる人なんかはジェリコでますね、いつまで一気に読み始めてましたなことに言うと感じるの演劇、途中、必ずなんらかの関わりを読んだなぁ。
気がつけば若かったんですね。
個人的に行く途中の人なんかはダメだろうと思いました。
来月も、昨日は全く関係ない感じであれば若かった最新作。

経営システムに関する本ですよさの自由な時間に行く途中の著者がどうこうじゃない感じにもなく、よされて買うので、インプロをなげかけ、本で読んだりしない方によされておきました!
この一冊の考え方や演劇のある場面で5冊のペースでカレーを歩きになれるようになってるじゃなく、道端にきっちりと泣いていました!!
毎年、札幌ドームのコーナーで最後までも忘れずに入って、勘弁し、今でも、今日は、よさこい批判をつくらなきゃ。
感想はそれだけじゃないように立ち寄り、にきっちりと感じるの帰りに行く途中のバンド♪
今は思いましたな。
早く読みました最新作。
ジャズって、常識と幸せと感じるのはやめていこうかなの後輩の法則の中とかで集まってしまいましたので、アウトドアガイドのでした、演劇、今回は、インターナショナルの考え方や演劇、次の本がどうこうじゃなく、次のあり方について、音楽や演劇のだなぁと幸せと思える職業の方であれをやってるじゃない方で読んだりとかでない本であれを書きますね、ノンストップで、その内容かもしれませんが反応しない感じにがんばりたいものですが働くことでしたん。

*このエントリは、ブログペットの「じぇぇぇぇ~むす」が書きました。

徒然に


GR Digital 2 / Picasa
夕暮れ時に通りかかった、道端にきれいに小さな花が咲いていました。

取りとめもなく、最近のことを書きます。
金曜日は、仕事の帰りにフライアーパークでライブを見てきました。十数年ぶりに会う大学のときの後輩のバンド。いい感じのライブでした。
そして、久々なこともあって、長話。気がつけば地下鉄もなくなりそうな時間になってるじゃないですか。思えば、大学生のころって、好き勝手やってたし、気楽だったし、体力もあったなと思います。
今でも、十分好き勝手で、気楽かもしれませんが、それにしてもやはり学生のころは気楽でした。当時は、それなりに悩んだりとかあったんですけどね、今思えば若かったんだなぁと感じるのでした。
でも、あのころの自由な感覚は、いつまでも忘れずにいたいものですね。変にきっちりとした社会人になって、あの感覚をなくしてしまうことがないようにしたいものです。

そして、昨日はジェリコでライブ。
ジャズ。
感想は、大変でした。。。
ジャズって、音楽は、やっぱりいっつもどっぷりと浸かっていないと、すぐにはなかなか体が反応しないんですね、きっと。どうも全身が、気持ちが、ぎこちない感じでした。
来月も、またやらせてもらえるので、もうちょっといい感じになれるようにがんばりたいと思います。

で、ジェリコに行く途中、北大際に立ち寄り、インターナショナルのコーナーでカレーを食べました。時間とお金があれば、食べたいものいっぱいだったんですが、今回はそれだけで、勘弁しておきました。

そのまま街へ進むと、出ました、よさこい。
交通規制で、ちょっと困りもの。
毎年、よさこいの時期になると、ブログによさこい批判を書いています。
正直に言うと、理由がどうこうじゃなく、単純に嫌いなんですよね、あのお祭り。
はい。それだけです。
爆破するぞ、とかいうのはダメだろうと思いますが、町中であれをやるのはやめてくれというふうには思いますね。どっか、札幌ドームの中とかで集まってやればいいのに。

そんな感じで、今日は遅くに起きて、少し森を歩きにでかけて、本を読んだりしてました。
突然ですが、そう書いてて思い出したので、最近読んだ本のご紹介。
いい本ばっかりです。

自由になるのは大変なのだ―インプロ・マニュアル自由になるのは大変なのだ―インプロ・マニュアル
(2006/01)
今井 純

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これは、インプロの演劇、つまり即興で作っていく演劇の指導者が書いた、インプロ演劇のための考え方やアプローチについての本です。
ですが、その内容は、演劇、インプロに関わる人だけじゃなく、全ての人にとって、とても参考になる言葉がたくさん。音楽をやってる人なんかはもちろんですが、普通の会社員やインプロとは全く関係ないと思える職業の方にも、きっと参考になるのではないかと思いました。
個人的に読んでいてインスピレーションが湧いたのは、アウトドアガイドの人たちと、音楽や演劇のインプロをやっている人たちが集まって、何か面白いワークショップができないかなということでした。
さて、どうやってアイデアを広げて、具体的にしていこうかな。。。

3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”
(2008/05/13)
野口嘉則

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これは、あの鏡の法則の著者が書いた最新作。
読み始めて、ノンストップで最後まで一気に読みました。そして、途中のある場面では、恥ずかしながらおいおいと泣いてしまいました。
今年に入ってから、読書をいっぱいしようと思って、だいたい月に4~5冊のペースで読んでます。様々な本で読んだエッセンスが、この本には凝縮されています。「あ、これはあの本にあった言葉と同じ意味だ」ということがたくさん。自己啓発系の本の総集編ともいえる内容かもしれません。
この一冊から学ぶことは、とても多いです。

経営の未来経営の未来
(2008/02/16)
ゲイリー ハメル

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こちらは、経営システムに関する本。会社、役所などの組織のあり方について、今、常識と思われていることに疑問をなげかけ、次の時代のマネジメントのあり方を探る本です。
マネジメントに関わる人には、とても参考になるでしょう。
今は、そうでない方でも、自分が働くこと、生活することを考えれば、必ずなんらかの関わりを避けることはできないのが組織マネジメント。きっと目から鱗なことがたくさん発見できるでしょう。

そんな今日この頃。
いっつもアマゾンで5冊くらいまとめて買うので、まだ読んでない本が机に三冊くらいたまってます。
早く読みたいなぁ。時間をつくらなきゃ。

原油高


GR Digital 2 / Picasa

原油高騰のおかげで、ガソリンも灯油も何もかも値上げですね。
まったく、大変なことになってきてます。
どうも、車に乗ることも避けがち。週末に時間があっても、どこかへ出かける気持ちになりません。
原油価格は、当分のあいだ下がることはないだろうという意見もよく見かけます。

まあ、考え方によっては、脱化石燃料という流れを強く推し進めるのでいいこともあるかもしれません。
日常生活が脅かされない間は。
北海道では、冬が心配ですよね。今度の冬が来たとき、灯油はいくらになっていることやら。。。

今夜は、ジェリコでライブです。
エレキベースかついで、自転車ででかけます。

みなさん、よかったらきてくださいね。

桜井三樹(sax・leader)池田伊陽(g)竹内聖(b)川中健治(ds)
20時~ 1500円 学1000円
Jazz Spot JERICHO 札幌市中央区南3西3サンスリービルB1F

説得(BlogPet)

きのうは説得するはずだったみたい。

*このエントリは、ブログペットの「じぇぇぇぇ~むす」が書きました。

秋吉敏子&ルータバキン

今日は、ライブのチケットを急遽いただいたので、見てきました。
秋吉敏子&ルータバキンのデュオ。
素敵でしたねぇ。
一度、ライブで聴いてみたいと思っていたので、とってもラッキーでした。

オーソドックスでもなく、奇抜でもなく、個性的であって、親しみやすい音。とにかく、あったかい音でした。
そして、二人のやりとりの面白いこと。
いいライブを見せていただきました。
ありがとうございます!!

後半はボーカル、ロバータガンバリーニ&トリオ。こちらは、ヨーロッパな感じの、そして「ジャズ」らしいジャズ。ピアノの人の音がきれいでしたね。太くて泥臭いところがないのですが、彼女のボーカルにはそれがいい感じで合っていましたね。

どちらも楽しいライブでした。

楽器がいい感じです。

昨日は、コントラバス職人高崎さんにメンテナンスをしていただきました。
直したのは、エンドピン、テールガットのノイズ、指板、ナット、魂柱。
エンドピンは、ネジがきちんととまらなかったので、根元から新しいものに変えてもらいました。今まで、いろんなエンドピンに差し替えて試してたのですが、根元が変わって穴の径も変わったので、ついたきたスチールのものになりました。
テールガットは、弦の振動に共鳴してノイズがなっていたのですが、テールピースの穴に詰め物をしてもらってノイズがなくなりました。
指板は、G線のオクターブ近辺がビビッていたので、削ってもらい、ナット部分も少し削って低くなったので、少し弾きやすくなりました。指板の全体の弾き心地が、均一になった感じ。
そして、魂柱を少し長いものに取り替えてもらいました。音に張りが出た感じです。

昨夜、帰ってきてすぐのときには、まだ新しいセッティングに楽器がなじんでいない感じだったのですが、一晩置いて、今日の彼女は、すごいです。(ベースのこと)
びっくりするくらいにいい鳴りをしています。特に音のレスポンスが良くなって、弾いていて気持ちがいい!練習が楽しくなりますね。
いやぁ、こんなにいい楽器だったんだなと、うれしくなってきました。

コントラバスっていう楽器は、というか楽器全般なんでしょうが、本当に不思議ですよね。ちょっとしたことで、全く違うもののようになります。そして、弾く人が違えば、同じ楽器とは思えないほど音が違う。
それがとっても面白いのであります。

高崎さんは、世界でも屈指のコントラバス職人。ベルリンフィル、ウィーンフィルの楽器メンテナンスをはじめ、世界の超一流プレイヤー達からの信頼も厚い職人さんだそうです。
こんな人が日本にいるというのがうれしいですよね。

高崎さん、ありがとうございました。
そして、この企画をしてくれた瀬尾君、ありがとうございました。

さて、楽器に負けないように、がんばって練習、練習。


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竹内 聖

Author:竹内 聖
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